「AIという、最強の相棒が手に入った。」
そう確信したとき、私の心に真っ先に浮かんだのは「新しいゲームを作ってみたい」という純粋な欲求でした。今まで、頭の中に世界観はあっても、それを形にする術を持たなかった私にとって、AIとの出会いは魔法を手に入れたようなものでした。
では、一体どんなゲームを作るべきか?
1. 根っこにあるのは「RPG」への愛
私が昔から好きなもの、それはファンタジーRPGです。壮大な物語、個性豊かなキャラクター、そして困難を乗り越えて強くなっていくあの感覚。自分が作るなら、まずはRPGだと思っていました。
2. スマホゲームをしない私
一方で、私は普段あまりスマホでゲームをしません。PCゲーマーです。あの小さな画面を凝視し続けるのが苦手なんです。そんな私のスマホに、たった一つだけ長年居座り続けているアプリがありました。
それが、ナンプレです。
ふとした空き時間に、ただ無心で数字を埋めていく。あの静かで、でも確実に脳が回っている感覚。それだけは、私の日常に溶け込んでいました。
3. 「混ぜたら、どうなるんだろう?」
「大好きなRPG」と、「日常にあるナンプレ」。ある日、その二つが頭の中で不意に繋がりました。
「もし、ナンプレを解くことが、そのまま敵を倒す魔法や剣撃になったら?」
一見、交わるはずのない二つのジャンル。でも、RPGの非日常とナンプレの没入が噛み合えば、これまでにない「新しいもの」ができるんじゃないか。そんな好奇心が、すべての始まりでした。
そうして生まれたのが、ナンプレRPG『レガリア・ロジカ』です。
💡 脳を柔らかくする「マッシュアップ・スロット」
開発の初期段階では、「あえて異質なものを組み合わせる」ために、スロットを回しては頭を捻っていました。「ナンプレ × RPG」。この奇妙な組み合わせが、意外とクセになることを、ぜひ皆さんの手で確かめてみてほしいです。